癌(肝臓がん・胃がん・大腸がん・前立腺がん・乳がん等)
「癌と上手に共存して穏やかな生活を。」
「あわよくば、腫瘍の縮小、消失を。」
経験上、がん治療に伝統医療(漢方薬や鍼治療等)を取り入れると、比較的症状が進行している状態でも穏やかな生活を送ることが出来ます。伝統医療のみでの腫瘍を完全に消す事は難しいものがありますが、伝統医療の最大のメリットは、強い副作用に苦しむこともなく、食欲が増して気力も湧いてくるので万人にお勧め出来る点です。
当院の治療を取り入れた末期がんの患者さんが気力を持ち直して、亡くなる数日前まで元気に旅行をし、殆ど苦しむこともなく自分らしく過ごせたと言う報告を沢山頂いています。
肝臓がん
70代男性
当院に来院される数ヶ月前に肝臓がんと認知。
全身症状及び食欲不振、気力不足改善を希望され来院。週3回の鍼灸治療、漢方を続けた所、半年後には気力を盛り返し、腫瘍が消失した。本件は完治した稀なケースではあるが、東洋医学の醍醐味が最大限に発揮された例である。
胃がん
70代男性
術後、食欲がなくなったので改善したいと来院。
古流按摩術と気力を出す漢方薬を処方。4週間程度で効果が出始め、大変満足されていた。
80代男性
70代の頃に胃がんの手術を行う。
食欲不振、逆流性食道炎、痛み、気力不足を訴えて来院。週2回の鍼灸マッサージ治療と補気剤、和漢胃腸薬の服用を開始。半年治療を行い主訴は殆ど消失したが、免疫力の増強を図るために半枝蓮エキスの服用を開始。現在は非常に良い状態を保っている。
大腸がん
50代男性
1ヶ月前にステージ1の大腸がんと診断される。
自覚症状はないが、東洋医学で何とかならないかと来院。食生活の指導、腫瘍に効く漢方を服用したところ、約3ヶ月で腫瘍が消失した。ご本人とご家族が大変驚いていた。正直なところ、私もここまで早く効果が現れるとは思っておらず、良い意味で衝撃を受けた例である。
80代男性
5年前に大腸がんの手術を行う。
食欲不振、痛み、気力不足を訴えて来院。週1回の鍼灸マッサージ治療と補気剤の服用を開始。現在は食欲も出て良い状態を保っている。
乳がん
20代女性
数ヶ月前にステージ2と診断され手術を行う。
手術は成功したが、倦怠感が残るので元気になりたいと訴え来院。お灸を中心とした施術と、気力を出す漢方薬を服用した所、2ヶ月で元の体調に戻った。現在は不定期に施術を行っている。
40代女性
1年前にステージ3の乳がんと診断され手術。
腕の浮腫と食欲不振、睡眠不足に悩まされている。腫瘍を縮小させる処方と補気剤、人形町治療院のお灸を開始したところ、約半年で腫瘍が完全に消失し、上記の症状も改善した。
60代女性
半年前に初期の乳がんと診断され投薬治療を開始したが、関節が痛いと訴え来院。
恐らく、アロマターゼ阻害薬による関節痛だと思われる。免疫力を上昇される処方と、人形町治療院の鍼灸治療(鎮痛)を開始したところ、3ヶ月で痛みが完全に消失し、腫瘍も消えた。
70代女性
50代の頃に発病。
常に肩腕(患側)の痛み、浮腫を訴えている。
月数回のペースでマッサージとパルス鍼を行い、それに合わせて利水剤の服用も開始した。主訴は完全に収まってはいないが、鍼灸マッサージ後は楽に腕が動かせるようになっている。