昔ながらの製法で生薬を細かく砕いて粉末状にし、蜂蜜等を加えて小さな粒状にしたタイプです。粒にする作業で蜂蜜を使っているので、甘みを感じる処方が多く存在します。散剤と同様に、生薬成分を無駄なく体に取り入れる事が出来ます。
煎じ薬や散剤と比べると長期間の保存が効き、小さな粒なので服用しやすい事が最大の特徴です。なお、ウチダ和漢薬の「原末・牛車腎気丸」は、開業以来のベストセラーとなっております。
余談ですが、水戸黄門の印籠の中には、丸剤が入っていたそうです。未だ中身は謎のままですが、恐らく不老不死の薬として名高い午黄(ゴオウ)のはずです。
<取扱製品>
・原末・牛車腎気丸; 3,780円 / 21日
・八味丸(八味地黄丸); 5900円 / 約30日
・理中丸(人参湯):1300円 / 4日(お試しサイズ)